非接触式アブソリュートリニアエンコーダ

Non-contact open linear absolute encoders

アブソリュート 範囲

シリーズ セクション 測定長 精度 信号 ピッチ 最大分解能 モデル

アブソリュートEXA粘着

EXA_absolute_section 70 mm up to 3.020 mm (*) ± 10 μm/m SSI
0,01 μm
TAA + L2A
PANASONIC® 0,01 μm TAA + L2AP
MITSUBISHI® 0,01 μm TAA + L2AM/L2AMH
BiSS® 0,01 μm TAA + L2ABC
YASKAWA® 0,009765625 μm TAA + L2AK

アブソリュートEXGガイド付き

EXG_absolute_section 240 mm up to 3.040 mm (*) ± 10 μm/m SSI 0,01 μm PG+TGA + L2A
PANASONIC® 0,01 μm PG+TGA + L2AP
MITSUBISHI® 0,01 μm PG+TGA + L2AM/L2AMH
BiSS® 0,01 μm PG+TGA + L2ABC
YASKAWA® 0,009765625 μm PG+TGA + L2AK

アブソリュートEXTテンション付き

EXT_absolute_section 140 mm up to 3.040 mm (*) ± 5 μm/m SSI 0,01 μm PT + TTA + L2A
PANASONIC® 0,01 μm PT + TTA + L2AP
MITSUBISHI® 0,01 μm PT + TTA + L2AM/L2AMH
BiSS® 0,01 μm PT + TTA + L2ABC
YASKAWA® 0,009765625 μm PT + TTA + L2AK

(*) その他の長さについてはFagor Automationまでご連絡ください。

  • FeeDat® is a registered trademark of Fagor Automation,
  • DRIVE-CLiQ® is a registered trademark of SIEMENS® Aktiengesellschaft, SIEMENS® is a registered trademark of SIEMENS® Aktiengesellschaft,
  • FANUC® is a registered trademark of FANUC® Ltd.
  • MITSUBISHI® is a registered trademark of MITSUBISHI® Shoji Kaisha, Ltd.
  • PANASONIC® is a registered trademark of PANASONIC® Corporation and
  • BiSSC® is a registered trademark of IC-Hauss GmbH.
  • YASKAWA® is a registered trademark of YASKAWA®Electric Corporation

設置
設置における物理的長さと必要なスペースについて考慮します。
これらは、使用するリニアエンコーダのタイプ (プロファイルのタイプ) を決定するための重要ポイントです。

機械設計:
EXA:制限された空間のための最小断面積の粘着モデルで、直接機械の表面に貼り付ける彫り込み付きのスチールテープで構成され、テープが熱的に安定な状態である場合に推奨されます。
EXG:長い測定長のためのガイド付きモデルで、表面に貼り付けるアルミニウムの突出部と彫り込み付きのスチールテープで構成されます。スチールテープは、突出部にガイドされて機械表面の中間ポイントに固定され、それによりテープは両終端で自由に伸び縮みし、規定の熱的挙動を確実にします。
EXT:非常に長い測定長のためのテンション付きモデルで、表面に貼り付けまたはネジ止めされるアルミニウムの突出部、彫り込み付きのスチールテープおよびテンションシステムで構成されます。スチールテープは、突出部にガイドされて両終端の間でテンションが掛けられます。テンションが掛けられたスチールテープは機械のベースに固定され、それにより表面の熱的挙動を再現します。

精度
各リニアエンコーダは、品質管理を受け、その測定長に沿 って精度を示します。

信号
信号選択では、主要なCNCメーカーに適合する通信プロトコルに注意します。

分解能
機械の制御の分解能は、リニアエンコーダによって異なります。

ケーブル長
ケーブルの長さは信号のタイプによって異なります。

適合性
信号は制御システムに適合していなければなりません。

速度
用途における速度要件は、リニアエンコーダを選択する前に分析されなければなりません。

衝撃および振動
Fagorリニアエンコーダは、最大200 m/s2の振動および最大1000 m/s2の衝撃に耐えます。