標準レンジのリニアおよびロータリーエンコーダ
インクリメンタルエンコーダの種類
- リニアエンコーダ: 最大 120 m/min の送り速度と最大 10 g の耐振動性を必要とする、フライス加工、研削、旋盤、ボーリング ミル アプリケーションに最適です。
- ロータリーエンコーダー: ボールネジなどの機械装置に接続されている場合、回転運動、角速度、および直線運動の測定センサーとして使用されます。 また、さまざまなタイプの工作機械やロボット用途にも使用されています。
測定方法
Fagor Automation は、インクリメンタル エンコーダーで 2 つの測定方法を使用します。
- 目盛り付きガラス: 測定長が最大 3,040 mm のリニア エンコーダーとロータリー エンコーダー。
- 目盛り付きスチール: 測定長が 3,040 mm を超えるリニアエンコーダ。
デジタル表示システム
Fagor Automation のデジタル表示器は、フライス盤、旋盤、ボーリング ミル、EDM マシン、グラインダーの性能を最適化するように設計された高度な機能をご提供します。
重要な機能を備えた Fagor の Innova DRO シリーズ:
- 最大4軸の旋盤、フライス盤、中ぐり盤用、5.7インチTFTモニター付き。
- 最大 3 軸の EDM マシンおよびグラインダー用、LED ディスプレイ付き。
- パートプログラミング機能。
- 表面一定速度機能。
- プログラミングとシミュレーションのための 3D グラフィック支援。
- 直感的な操作性。
- どの角度から見ても最適。
- データ保存のためのUSB 接続機能。
- 軸プリセット機能。
- 簡単なセットアップ機能と自動電源オフ機能。
- 寸法はmmとinch。
Fagor Automation は、アプリケーションのインストールとセットアップに関する技術サポートとサービスをお客様に御提供します。